William Friedkin

ウィリアム・フリードキン

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ウィリアム・フリードキンの代表作

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エクソシスト The Exorcist
ワーナーブラザース/1973年 (121分)

製作:ウィリアム・ピーター・ブラッティ
製作総指揮:ノエル・マーシャル
アソシエイト・プロデューサー:デイヴィッド・サルヴェン
監督:ウィリアム・フリードキン
原作・脚本:ウィリアム・ピーター・ブラッティ
撮影:オーウェン・ロイズマン、ビリー・ウィリアムズ
編集:エヴァン・ロットマン
録音:クリス・ニューマン

出演:エレン・バースティン、マックス・フォン・シドー、リー・J・コッブ、ジェイソン・ミラー、リンダ・ブレア、キティ・ウィン、ジャック・マッゴーラン、ウィリアム・オマリー、ルドルフ・シュントラー、バートン・ヘイマン、ピーター・マスターソン

1973年アカデミー脚色賞/音響賞 受賞

[プロフィール]

ウィリアム・フリードキン William Friedkin
1935年8月29日、イリノイ州シカゴ生まれ。
高校時代はバスケットボールの選手だった。16歳のとき父親が亡くなったため、大学進学をあきらめてWGMテレビ局にメッセンジャー・ボーイとして就職。17歳で番組ディレクターを任せられるようになる。やがてフリーとなり各局のテレビ局で活躍。その才能をコロムビア社に買われ、1967年にフォーク・ロック歌手を起用したミュージカル映画『ソニーとシェールのグッド・タイムス』を監督。
日本で最初に注目されたのは、4作目の『真夜中のパーティー』で、これはホモセクシャルの世界を描いたオフ・ブロードウェイ劇の映画化だった。麻薬密売組織と刑事の壮絶な戦いをドライなタッチで描いた1971年の『フレンチ・コネクション』でアカデミー監督賞と作品賞を受賞。1973年のオカルト映画『エクソシスト』が全世界で記録破りの大ヒットとなり、一躍人気ナンバーワン監督となるが、巨費を投じて挑んだH・G・クルーゾー監督作『恐怖の報酬』の再映画化(1977年)が大コケ。続く『ブリンクス』(1978年)、『クルージング』(1980年)も、話題にはなったが興行的に振るわず。現場でのワンマンぶりもスタッフに評判が宜しくなく、長期低迷が続いている。

[代表作]

『真夜中のパーティー』(1970)、『フレンチ・コネクション』(1971)、『エクソシスト』(1973)、『恐怖の報酬』(1977)、『ブリンクス』(1978)、『クルージング』(1979)、『L.A.大捜査線 狼たちの街』(1985)、『ランページ 裁かれた狂気』(1987)、『ガーディアン 森は泣いている』(1990)、『英雄の条件』(2000)、『ハンテッド』(2003)

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